特定技能産業分野14業種

ミャンマー人は「おはようございます」「こんにちは」など決まった挨拶はありません。友達同士であった時は、「ご飯食べた」とか目上の人には「お元気ですか」などの挨拶が日常的です。そして仏教国でもあり、日本人の感性と、どこか共通するところがあります。人間性は勤勉であり、性格も温和で、とても真面目です。ミャンマーでは子供の頭を撫でる習慣はありません。ミャンマーでは一番高いところに精霊が宿るとされ、子供の頭を触ることはタブーです。可愛いなどの表現は言葉で伝えましょう。ミャンマーでは小さな頃から、人前で怒られたり、怒鳴られたりすることがなく、育った人が多いため、注意するときに大きな声で怒鳴ったりしたら驚いてしまいます。どこがいけなかったか丁寧に説明してあげると、素直に受け止めてくれます。彼らは今日本語を学び、また技術や習慣を日本から学ぶことに真剣です。私達は彼らに寄り添い、良き友人として、ともに働きお互いに学びあい、より深い友好を築き上げたいと考えています。

※最近では英語の留学先としてフィリピンで英語を学ぶ人が増えてきました。フィリピンは全人口の90%の人がキリスト教徒(カソリック）です。先住民は今でも少数存在していますが、９５％はマレー系です。そしてスペインの文化も色濃く残っています。現在はインド、中国、アメリカ、スペイン、そして最近は日本人も多く住んでいます。まさに国際都市です。人々はとても人懐っこく、温和で優しいです。言語は主に、タガログ語と英語です。しかしビサヤ語、イロカノ語なども使われています。そしてフィリピンには、アジアで最初の大学が設立されたことは、あまり知られていませんが、本来はアカデミックな一面もあります。フィリピンの人達はとても家族を大事にしまうす。子供の数も多く、これからのアジアを担う国となることは間違いありません。高齢の方への接し方も慣れており、看護、介護の分野で特に期待が持てる国の一つです。私はフィリピンの人々を大事にしたい、そしてともに良き未来を作りたいと考えています。必ず彼らなら、それを成し遂げてくれるでしょう。

※私どものUNPACK株式会社の登録支援機関のスタッフは多言語に対応するために、人材を揃えています。英語・中国語・ミャンマー語、ネパール語、ヒンディー語、インドネシア語に対応できます。皆通訳としても一流です。そして、それぞれの国の出身者の良き理解者であり、また日本と各国の橋渡しとして活躍しています。